令和6年6月29日(土)「第二回・ザ・ぼんち単独ライブ」を開催しました!
先ず名誉席亭の里見まさと師匠が挨拶に出て、席亭を呼び込みました。席亭は例によって漫談調で挨拶した。
トップは東京から来演の「二丁拳銃」の漫才だ。
若い人にファンが多く、二丁拳銃を見たいからとチケットを買ってくれるお客さんがあったほどだ。
続いてザ・ぼんちの漫才。おさむ・まさと両師匠の掛け合いは見事としか言いようがない。場内は笑いで大いに盛り上がった。
休憩を挟んで第二部は「里見まさとの会」だ。
先ずはまさと師匠の実姉「宇宙亭きらら」さんの落語「パンフレット」。
日頃は手話落語を中心に活躍しておられるが、その間が絶妙である。喜楽亭のお客さんにもファンは多い。
二丁拳銃の小堀裕之さんは、漫才が本職だが落語台本も書いていて、落語台本大賞で最優秀賞を獲得している。
まさと師匠が、小堀さんが作った受賞作「ハンカチ」を演じてくれた。
師匠の本職はもちろん漫才だが、講談も堪能であり今回は落語を演じてくれた。
二丁拳銃の小堀裕之さんが、自作ネタで落語を披露してくれた。
小堀さんの落語と言い、まさと師匠の落語と言い、喜楽亭でないと見られない出し物である。
トリは桂小枝師匠だ。
まず、マクラが最高に面白かった。さすがやなぁ。お馴染みの「くしゃみ講釈」を演じてくれた。小屋は超満員で大いに盛り上がった。
楽しい時間を共有した。