喜楽亭がオープンして今年が10周年の年となる。10年前、プロデューサーが発想して、「ザ・ぼんち」の里見まさと師匠に相談した。
その場で反対された。「寄席小屋なんて素人がするもんじゃないですよ」と言うのが反対の理由だった。それを押して押して「じゃあ10年間はお付き合いしましょう」と承諾してもらった。そこからの動きは速かった。
建物を寄席小屋に改装し、音響設備や舞台装置、定式幕、等々を整え平成28年(2016年)8月27日がプレオープン。9月3日杮落しとなった。



今日10月10日、「喜楽亭10周年記念メイン公演」として、「桂文枝・里見まさと二人会」を開催することが出来た。


吉本興業と喜楽亭の共催で、チケットは吉本興行が発券してくれた。
先ずは名誉席亭である「里見まさと師匠」の開口一番。そこに席亭を呼び込んでの軽いトーク。

幕が開くとトップバッターは文枝師匠の直弟子の桂三語さんが登場し会場を笑いの渦にしてくれた。上手いなぁ。

続いて里見まさと師匠の「まさと噺」だ。今日の出し物は「べーブルースの残したもの」である。自分で創作された作品をパネルも駆使して語ってくれた。
感動の話しで、目頭を押さえておられる方もあった。

そして最後はお待ちかね 桂 文枝師匠の登場である。会場を埋め尽くしたお客さんからは、「待ってました」と声がかかる。登場された時の歓声とどよめきは、喜楽亭始まって以来のモノだった。

オーラのある存在感抜群の天下の文枝師匠だ。
席亭と記念写真を撮った。

喜楽亭の10周年の記念にまさと師匠のご尽力と、吉本興業さんのご協力と桂文枝師匠が、(席亭の趣味で始めた)65名定員の小さな寄席小屋に出演して頂いたことに感謝している。
これまで出演して下さった数多い皆さん、そして毎回お運び頂いたお客さんに心から感謝とお礼を申し上げます。
そして一緒に喜楽亭を支えていただいた皆様方に心からお礼申し上げます。
次からは新しい気持ちで体力の続く限りやっていくつもりです。
