喜楽亭のオープン五周年記念第二弾の寄席を行った。
令和4年10月2日 開場12時半 開演13時
今回も満員御礼の盛況となった。
プロデュサーが席亭挨拶と司会を兼ねて登場し、阪神の話題で盛り上げた。
トップバッターは、信金亭山八さんの「小噺」だ。
段々と力を付けてきて場内を爆笑の渦に巻き込んでくれた。
次は、関大亭学乱さん。
学乱さんは番組表と捲りを毎回書いて下さっている。
久方ぶりの登場は、千里家やん愚さん。
見事な間で皆さんが笑い転げまわった。
ここで中入り。
中入りトップは、プロデュサーが楽しみにしている「民謡ブラザーズIMO」の皆様方で、芋野秀夫さんの民謡に聞き惚れた。
今回は生の三味線と尺八のダブル演奏と言う贅沢な企画である。
トリ前は、お笑い研究会の会長で、喜楽亭の副席亭の「爪田家らいむ」さんが力の入った一席を聞かせてくれた。いつもながらの素晴らしい落語だった。
そしてトリは難波の爆笑王「桂 三歩」師匠の登場だ。
知り合ってから35年にもなるが、油の乗り切った見事な落語だった。
今回も抽選会をした。皆さん方からの差し入れもあり、全員に当たるという喜楽亭特徴の抽選会だった。
次の公演は、里見まさと師匠のプロデュースで喜楽亭オープン5周年記念メインイベントである。
もっとコロナが落ち着いて会場に満員のお客さんをお招きできるように少し時間を頂きたいと思っています。